trace

トレースルートを実行します。


表示画面例

Router#trace 192.168.10.1

Router#


コマンド書式

trace [プロトコル] <宛先> [source-interface <インタフェース名>][-n] [ttl <TTL値>] [port <ポート番号>]


パラメータ

パラメータ設定内容設定範囲省略時の値
プロトコル トレースルートをIPv4形式で行うか、IPv6形式で行うか指定します。 ip
ipv6
パラメータ宛先で指定したアドレス形式
宛先 トレースルートの宛先をIPアドレスまたは、ホスト名でしています。 IPv4アドレス形式IPv6アドレス形式
英数字
省略不可
インタフェース名 送信元アドレスとして使用するアドレスを、インタフェース名で指定します。 lan 1
ewan 1
loopback 1〜16
dialer 1〜20
vlanif 1〜16
実際に送信するインタフェースになります。
-n -nオプションを設定することで、トレースルートを実行する際にリゾルバを使用しません。 -n リゾルバを使用します。
TTL値 トレースルートを実行する際のTTL値を指定します。 2〜255 32
ポート番号 トレースルートを実行する際のポート番号を指定します。 1〜64771 33434


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