ip igmp source-interface 【F100/F1000コマンド】

各インタフェースで、IGMPパケットソースアドレスを設定します。
refreshコマンド後に有効になるコマンドです。

F100:V02.07(00)以降サポート
F1000:V02.07(00)以降サポート

設定例1  EWAN 1にIGMPパケットソースアドレスを設定する

Router(config)#interface ipsecif 1
Router(config-ipsecif 1)#ip igmp source-interface ewan 1


コマンド書式

ip igmp source-interface <インタフェース名>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
インタフェース名 IGMPパケットソースアドレス設定するインタフェースを指定します。 lan 1
ewan 1〜2
vlanif 1〜16
loopback 1
省略不可


この設定を行わない場合

他インタフェースのIPアドレスを自動設定します。
loopback 1 -> lan -> vlan1-16 -> ewan1 -> ewan2の順に検索し、使用できるアドレスが見つかった場合、そのインタフェースのアドレスを使用します。


設定モード

IPsecインタフェース設定モード

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