snmp-server enable traps

トラップの動作を行う場合に設定します。
トラップを送信するには、併せてsnmp-server hostコマンドの設定も必要です。
また、送信先毎に異なる種類のトラップを送信したい場合は、snmp-server hostコマンドで、送信するトラップを指定します。


設定例1 トラップの送信を有効にし、標準トラップのみ送信する

Router(config)# snmp-server enable traps snmp


コマンド書式

snmp-server enable traps [トラップの種類]


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
トラップの種類 送信するトラップの種類を指定します。

snmp 標準トラップを送信します。
config 拡張トラップを送信します。
event イベントトラップを送信します
snmp
config
event
全てのトラップを送信します。
※:eventパラメータは、F80:V01.03(00)、F100:V02.09(00)以降サポート


この設定を行わない場合

トラップを送信しません。


設定モード

基本設定モード

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