reference-interface 

methodコマンドで、不定アドレス登録のためにマクロ登録を行った場合に、どのインタフェースの状態を参照するのかを指定します。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。

F80:V01.02(00)以降サポート
F100:V02.06(00)以降サポート
F1000:V02.06(00)以降サポート

設定例1 LANインタフェースを登録要求メッセージのアドレス(IPv4/IPv6)置換時に参照する

Router(config)#http-client 1
Router(http-client 1)#reference-interface lan 1


コマンド書式

reference-interface <インタフェース名>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
インタフェース名 登録要求メッセージのアドレス(IPv4/IPv6)置換時に参照するインターフェース名を指定します。 lan 1
ewan 1〜2
pppoe 1〜24
dialer 1〜20
省略不可
※:F100のみ指定可能です。


この設定を行わない場合

インタフェースのアドレスを参照しません。


設定モード

HTTPクライアント設定モード

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