tunnel source 

トンネルの送信元アドレスをIPv4アドレス形式または、IPv6アドレス形式で指定します。
tunnel destinationコマンドの設定とアドレスファミリを合わせてください。


設定例1 トンネルの送信元アドレスを192.168.0.1とする

Router(config)#interface tunnel 1
Router(config-if tunnel 1)#tunnel source 192.168.0.1


コマンド書式

tunnel source <送信元アドレス>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
送信元アドレス トンネルの送信元アドレスを設定します。 IPv4アドレス形式
IPv6アドレス形式
省略不可


この設定を行わない場合

トンネルの送信元アドレスを指定しません。


設定モード

トンネルインタフェース設定モード

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