check interface status

設定したインタフェースの状態監視を行います。
本設定項目を複数設定した場合には、インタフェース名が同一のものに関しては上書きとし、インタフェース名が異なる場合には、追加設定とします。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例1 EWAN1の状態監視を行う

Router(config)#event-class 1
Router(config-event-class 1)# check interface status ewan 1


コマンド書式

check interface status <インタフェース名> [invert]


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
インタフェース名 状態監視を行うインタフェースを指定します。 lan 1
ewan 1〜2
pppoe 1〜24※1
dialer 1〜20※2
ipsecif 1〜500※3
vlanif 1〜16
省略不可
invert 真(true)と偽(false)の状態を反転させて通知する場合に指定します。 invert 真(true)、偽(false)をそのまま通知します。
※1:F80の場合は、1〜5になります。
※2:F100のみ選択可能です。
※3:F80の場合は、1〜32、
    F100の場合は、1〜100になります。


この設定を行わない場合

冗長機能は使用できません。


設定モード

イベントクラス設定モード

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