check ip-icmp

L3pingによる到達確認のICMP-CLASS番号(宛先)設定を行います。
本設定項目を複数設定した場合には、<ICMP-CLASS番号>が同一のものに関しては上書きとし、<ICMP-CLASS番号>が異なる場合には、追加設定となります。
複数の設定が合った場合には、ICMP-CLASS番号で優先度をつけます。
例(1:優先度高い − 500:優先度低い)

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。

F100:V02.01(00)以降サポート

設定例1 L3pingによる到達確認のICMP-CLASS番号を1とする

Router(config)#event-class 1
Router(config-event-class 1)# check ip-icmp 1


コマンド書式

check ip-icmp <ICMP-CLASS番号> [invert]


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
ICMP-CLASS番号 L3pingによる到達確認のICMP-CLASS番号(宛先)設定します。 1〜500 省略不可
invert 真(true)と偽(false)の状態を反転させて通知する場合に指定します。 invert 真(true)、偽(false)をそのまま通知します。


この設定を行わない場合

冗長機能は使用できません。


設定モード

イベントクラス設定モード

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