interval

L3pingの送信間隔設定を行います。
refreshによりタイマ値が変更となった場合においては、それまでのタイマ値を引き継ぎます。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。

F100:V02.01(00)以降サポート

設定例1 true時の送信間隔を120秒、false時の送信間隔を60秒とする

Router(config)#icmp-class 1
Router(config-icmp-class 1)# interval 120 restoration 60


コマンド書式

interval <INTERVAL> [restoration <REST-INTERVAL>]


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
INTERVAL true時のL3pingの送信間隔を設定します。 1〜2000000 省略不可
REST-INTERVAL false時の送信間隔を設定します。 1〜2000000 10
※パラメータrestoration、および最大送信間隔(2000000秒)の指定は、F80:V01.03(00)、F100:V02.09(00)以降サポート


この設定を行わない場合

true時30秒、false時30秒毎にL3ping確認を行います。


設定モード

ICMPクラス設定モード

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