timeout

L3pingの送信タイムアウト時間(秒)の設定を行います。
連続送信時に最後の1パケットの送信からtimeout設定時間が経過したらタイムアウトと判断します。
refreshによる即時有効コマンドですが、送信処理中の場合は、以前のタイムアウト値を使用し次の送信開始から設定されたタイムアウトを使用します。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。

F100:V02.01(00)以降サポート

設定例1 タイムアウトを10秒とする

Router(config)#icmp-class 1
Router(config-icmp-class 1)# timeout 10


コマンド書式

timeout <タイムアウト>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
タイムアウト L3pingの送信タイムアウト時間(秒)の設定を行います。 1〜10 省略不可


この設定を行わない場合

タイムアウトを3秒とします。


設定モード

ICMPクラス設定モード

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