default-information originate

自身をデフォルトルートとして、RIPngで通知するかどうかを指定します。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例1 デフォルトルートの情報をRIPで送信する

Router(config)#router ripng
Router(config-ripng)#default-information originate


コマンド書式

default-information originate


パラメータ

パラメータはありません。


この設定を行わない場合

自身をデフォルトルートとしては通知しません。


注意

この設定は、デフォルトルートの情報を持っていないときに、RIPngでデフォルトルートを通知するかどうかの設定です。
スタティック設定でデフォルトルートを設定していたり、ルーティングプロトコルによりデフォルトルートを学習していた場合は、この設定によらずデフォルトルートの情報をRIPngで広告します。


設定モード

RIPngサービス設定モード

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