RIPngサービスを提供するインタフェースをインタフェース名もしくはIPv6アドレス形式で決定します。
refreshコマンド後に有効になるコマンドです。
Router(config)#router ripng
Router(config-ripng)# network lan 1
network { <インタフェース名> | <IPv6アドレス> }
パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値 インタフェース名 RIPngを運用するインタフェース名を指定します。 lan 1
ewan 1〜2
pppoe 1〜24※1
dialer 1〜20※2
vlanif 1〜16省略不可 IPv6アドレス RIPngを運用するインタフェースを、インタフェースのIPv6アドレスで指定します。 IPv6アドレス形式
※1:F80の場合は、1〜5になります。
※2:F100のみ指定可能です。
全てのインタフェースでRIPngを運用しません。
RIPngサービス設定モード