version

装置として採用するRIPのバージョンを指定します。インタフェース毎の指定はip rip {send/receive} version を用います。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例1 RIP version 2を使用する 

Router(config)#router rip
Router (config-rip)# version 2


コマンド書式

version <RIPバージョン>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
RIPバージョン RIPのバージョンを1(バーション1)、2(バージョン2)から指定します。 1
2
省略不可


この設定を行わない場合

バージョン2となります。


設定モード

RIPサービス設定モード

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