下記の新規機能を追加いたしました。
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| (1) |
IPsec機能のAggressive Modeによるネゴシエーションの3番目のISAKMPパケットにINITIAL-CONTACTを含めることができるようになりました。
| 設定モード | コマンド |
| crypto security-accosiationモード | am-3-initcont |
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| (2) |
IPsec機能のPhase1 SA Rekey機能を追加しました。
| 設定モード | コマンド |
| crypto isakmp policy モード | re-establish-sa rekey |
| crypto security-association モード | isakmp-negotiation |
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| (3) |
IPsec機能のmode-configフェーズを行なわない機能を追加しました。
| 設定モード | コマンド |
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| crypto isakmp policy モード | configuration mode {initiate | respond} [skip] |
| crypto security-association モード | configuration mode {initiate | respond} [skip] |
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| (4) |
NAT変換動作において、指定したセッション数だけ変換テーブルを予約出来る機能を追加しました。
| 設定モード | コマンド |
| 基本設定モード | ip nat reserved-sessions |
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下記の変更を実施いたしました。
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| (1) |
IPsec負荷分散機能の設定において、負荷分散で使用するcrypto mapがインタフェースモードにて関連付けが行なわれていない時は、multi-pathオプション指定を取り消すようにしました。
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下記の問題点を改修いたしました。
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| (1) |
宛先アドレスによっては、通信できないことがありました。
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| (2) |
センタ経由で拠点間のVPN通信を行う場合に、センタのF100で、EWAN側に暗号化されないでパケットが送出されることがありました。
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| (3) |
SNMPエージェント機能において、"snmp-server source-interface"の設定をした場合、SNMPマネージャへの応答パケットのポート番号を任意の値に変更していました。 ※これはV01.12のみの問題です。
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