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FITELnet-F100 BRIをご使用のお客様へ
2009年09月18日 初版
2009年10月09日 ファームウェア提供時期を変更
2009年10月21日 対応情報を追加
2009/9/15に公開いたしましたV02.10(00)のファームウェアにおいて、ISDN使用時に自局送信パケットを対向装置が受信できない問題が発生するケースがあることが判明いたしました。
大変申し訳ございませんが、下記条件に該当するような場合は、V02.10(00)へのバージョンアップを実施いただかないようお願い申し上げます。
【問題の詳細】
ファームウェアV02.10(00)でdialerインタフェース(ISDN接続)を自動接続設定(auto-connect on、デフォルト動作)でご利用になる場合、自局から送信するTCPパケットおよびUDPパケットのチェックサムに誤った値が格納されることが判明いたしました。
この状態では、対向装置にてチェックサムエラーとしてパケットが廃棄され、通信できません。

FITELnet-F100 BRIでの、自局送信パケットを使用した機能には、例えば以下のような機能があります。
・IPsec機能
・SNMPトラップ送信機能
・電子メール送信機能
・SNTPクライアント機能
・ProxyDNS機能、リゾルバ機能
・ダイナミックDNS機能
・Telnetクライアント機能

【修正ファームウェア】
FITELnet-F100 : V02.10(01)のファームにて修正致しました

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