※ | 市販のVoIPアダプタを使用します。 |
※ | F100のファームウェアはV01.09以降が必要です。 |
F100側 | 200.200.200.1 |
! ! ! 特権ユーザモードに移行します。 ! Router> enable Enter password: super ←パスワードを入力します。(実際は表示されない) ! ! ! 基本設定モードに移行します。 ! Router# Router# configure terminal Router(config)# ! ! ! LAN側IPアドレスを設定します。 ! Router(config)# interface lan 1 Router(config-if lan 1)# ip address 192.168.1.254 255.255.255.0 Router(config-if lan 1)# exit ! ! ! PPPoE1インタフェース設定モードに移行します。 ! Router(config)# interface pppoe 1 Router(config-if pppoe 1)# ! ! ! PPPoEの各種設定をします。 ! Router(config-if pppoe 1)# pppoe server FLETS ! サーバ名称は任意 Router(config-if pppoe 1)# pppoe account abc012@***.***.ne.jp xxxyyyzzz ! アカウントID パスワード Router(config-if pppoe 1)# pppoe type host ※1 Router(config-if pppoe 1)# ip address 200.200.200.1 ※2 ! ! ! NAT+の設定をします。 ! Router(config-if pppoe 1)# ip nat inside source list 1 interface ! インタフェース(PPPoE)のIPアドレスでNAT+変換 Router(config-if pppoe 1)# exit ! ! ! access-list にNAT+変換前アドレス(LAN側アドレス)を登録します。 ! Router(config)# access-list 1 permit 192.168.1.0 0.0.0.255 ! ! ! DHCPサーバ機能を有効にします。 ! Router(config)# service dhcp-server ! ! ! 代理DNSサーバ機能を有効にします。 ! Router(config)# proxydns mode v4 ! IPv4にて使用 ! ! 代理DNSサーバ機能のキャッシュの設定をします。 ! Router(config)# proxydns default cache-time off ※3 ! 名前解決の結果をキャッシュしない ! ! UPnP関連を設定します。 ! Router(config)# upnp-server enable ! UPnP機能有効 Router(config)# upnp-server access-group 1 ! UPnPの対象となるaccess-listを指定 Router(config)# upnp-server target-interface pppoe 1 ! UPnPを使用するインタフェースを指定 ! ! LAN側にDHCPで広告する情報を設定します。 ! Router(config)# ip dhcp pool lan1 ※4 Router(config-dhcp-pool)# dns-server 0.0.0.0 ! F100自身を広告 Router(config-dhcp-pool)# default-router 0.0.0.0 ! F100自身を広告 Router(config-if pppoe 1)# exit ! ! ! デフォルトルートをPPPoE1に設定します。 ! Router(config)# ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 pppoe 1 ! ! ! 特権ユーザモードに戻り、設定を保存します。 ! Router(config)# end Router# save SIDE-*.cfg ←*には、保存したい面に応じて、A・Bのどちらかを入れる % saving working-config % finished saving
※1: | OCN ADSLアクセス IP8/IP16「フレッツ」プランのような複数のアドレスを割り当てられる契約の場合は、"pppoe type lan"と設定します。 |
※2: | OCN ADSLアクセス IP8/IP16「フレッツ」プランのような複数のアドレスを割り当てられる契約の場合は、指定されたIPアドレスに+1したアドレスを設定します。 例えば、200.200.200.48/29 を割り当てられた場合は、200.200.200.49を設定します。 |
※3: | V01.09のファームウェアでは、UPnP機能とDNSキャッシュ機能を併用できませんので、offにする必要があります。 V01.10以降のファームウェアでは、併用できるようになりましたので、このコマンドを書く必要はありません。 |
※4: | FITELnet F60/F200/F2000/F2200では、コマンド書式が変更になっており、下記の様なコマンドとなります。 Router(config)# ip dhcp pool lan 1 |
※ご使用の機器により名称が異なる場合がございます。 その際は適時読み換えてください。 ※VoIPアダプタの設定手順詳細は、機器のメーカまでお問い合わせください。 PPPoE設定 イーサネットモード IP設定 ダイナミック (F100から割り当てられます) ルータ/アダプタ アダプタモード UPnP 使用する SIPサーバ voip.***.ne.jp (ISPより発行されます) SIPサーバポート番号 5060 (ISPより発行されます)※一般的に5060番 レジスタサーバ voip.***.ne.jp (ISPより発行されます) レジスタサーバポート番号 5060 (ISPより発行されます)※一般的に5060番 SIPドメイン ***.ne.jp (ISPより発行されます) ユーザ名 ***** (ISPより発行されます) パスワード ***** (ISPより発行されます) IP電話番号 050****++++ (ISPより発行されます) 市外局番 03 (設置する地域に合わせます)