
FITELnet F2000 firm V01.02(01) 09/08/03 release
---FITELnet F2000ファームウェア V01.02(00)からの変更点---
(1)
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QoS機能(CBQ)利用時に、設定した帯域以上のトラフィックを印加した際に、設定帯域に収束するまでの時間を短縮しました。
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(1)
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show qos コマンド処理において、装置搭載インターフェース数に依存して中継遅延が増大する影響を及ぼす処理があり、F2000ではコマンド実行時に中継パケットの最大遅延値が大幅に増大する問題がありました。
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(2)
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QoS機能(CBQ)のborrow設定を利用した場合に、トラフィック印加状況によっては全設定帯域(qos output bandwidthで設定した帯域)を越えた出力が行われる場合がありました。
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(3)
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QoS機能(CBQもしくはPRIQ)利用時に、自装置内でフラグメントが必要なパケットが連続して印加された場合に、CBQ利用インターフェースの各キューのパケット滞留状況によっては、フラグメントされたパケットの先頭だけが送信される場合がありました。
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