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> FITELnet F200Plus firm V01.22(00) 2021/03/31 release
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下記の新規機能を追加いたしました |
(1) | Soft Bank A002ZTワイヤレス通信端末をDialerインタフェースで使用できるように対応しました。 |
下記の変更を実施いたしました |
(1) | DHCPv4リレー機能に関して、UDPメッセージ長が300bytes以下の際にパケットを破棄していた動作をやめ、UDPメッセージ長が300bytesになるようパディングを行った上で転送するように対応いたしました。 |
(2) | NAT機能において、SYNパケットによって作成されたNATテーブルのtimeout時間を設定出来る機能を対応いたしました。 |
(3) | 富士ソフト FS040Uワイヤレス通信端末の最新ファームバージョン:V2.3.1に対応しました。 |
下記の問題点を改修いたしました |
(1) |
NAT機能のip nat inside destinationまたはip vpn-nat inside destinationを使用して、FTPデータを中継する際に装置再起動する場合がありました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(2) |
ip nat poolの<変換後のアドレス:最後>に255.255.255.255を指定すると、装置がハングアップする不具合がありました。 <変換後のアドレス:先頭>に0.0.0.0もしくは<変換後のアドレス:最後>に255.255.255.255を設定した場合は設定エラーとなるよう修正しました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(3) |
以下の機能を使用している場合、装置起動から497日経過すると正しく動作出来ない不具合がありました。 ・DDNSクライアント機能 DDNSサーバに対してアドレスを定期送信する事が出来なくなる。 show ddns-clientの送信後の時刻がマイナス表示になる。 ・イベントアクション機能 FAN制御が正しく行われない場合がある。 ・HTTPクライアント機能 show http-clientの送信後の時刻がマイナス表示になる。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(4) |
IPinIP tunnelインターフェースでの帯域制御を利用していて、NAT変換対象パケットの中継を行うと、通信が一時的に中断する場合がありました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(5) |
EtherIP over IPsec環境で bvi通信を行うと、装置が再起動する場合がありました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |