コールバック機能
課金をセンタ側で一括管理できるほか、セキュリティをより万全に確保できます。
ISDNコールバック機能には、次に示す2通りの方法があります。
- 無課金コールバック(独自機能)
発信者番号通知機能で相手を認識し、ISDNコールバックを行う方法
- CBCP(Windows95/NTで標準サポート)
PPPのネゴシエーションによる相手を認識し、ISDNコールバックを行う方法
CBCPの方法でコールバックを行う場合は、ISDN回線を接続してPPPのネゴシエーションを行うために、コールバッククライアント側にISDN最低料金が課金されます。
ISDNコールバック機能では、接続相手ごとに以下の動作を設定できます。
- コールバッククライアント
自装置側から発呼を行ったとき、相手のルータに対してコールバック要求をだします。
- コールバックサーバ
接続相手からコールバック要求に対して、回線を切断するとともに自装置から発呼して回線を再接続(コールバック)します。
- コールバックを行わない
コールバック動作を行いません。
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