セキュリティを強化するパケットフィルタリング機能
INFONET-RXシリーズでは,セキュリティを強化する機能として,次のようなフィルタリング機能をサポートしています.
これらはすべて組み合わせて使用できます.
送信元/宛先アドレスによるフィルタリング
中継(forward)あるいは遮断(discard)すべき送信元/宛先アドレスを登録できます.
プロトコル識別によるフィルタリング
TCP,UDPなどの上位プロトコルを識別して,パケットの中継あるいは遮断を行います.
上位プログラムによるフィルタリング
IPのポート番号(例 TELNET 23番),IPXのソケット番号によるパケットの中継あるは遮断が可能です.
送信可/受信可インタフェースによるフィルタリング
LAN,WANのインタフェースごとに上記フィルタリング該当パケットの送信/受信を行うかどうかを指定することができます.
ゾーン,サービスによるフィルタリング(AppleTalk)
AppleTalkを利用する場合の,ゾーン名やサービス(アプリケーション固有)によるパケットの中継あるいは遮断が可能です.
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