MP(トラヒック分散機能)

-トラヒックに応じた転送効率の向上-


 INFONETシリーズでは、HSDとISDN回線を利用したトラヒック分散機能をサポートしています。本機能により1つの接続相手と最大256kbpsの通信を行うことができます(最大256kbpsの通信はRX20/RX50でサポート)。
 LAN間接続では、中継回線(64kbps程度)となるため、バースト的なトラフィックが発生した場合に中継効率が低下します。そこで、トラヒックが増加した際にISDN回線接続してバルク転送を行うトラヒック分散機能が有効となります。
 ・高速ディジタル回線使用時   →最大256Kbps
 ・ISDN回線使用時        →最大128Kbps


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