traceroute


traceroute △ [-m <最大検索経路数>]
		     △[-p <ポート番号>]△<宛先IPアドレス>

内容
目的の宛先までの経路(ルータ)を調べます。

オプション
-m<最大検索経路数>の指定。検索する経路数を指定します。指定の経路数以上の調査は行いません。デフォルトは32です。
-p<ポート番号>の指定。経路数を調べるときに使用するポート番号を指定します。デフォルトは33434です。


パラメータ
<宛先IPアドレス>
調べる先のIPアドレス


機能説明
<宛先IPアドレス>に向けて調査用のデータパケットを送信することで、途中の各ルータのIPアドレスとそこまでの到達時間(m秒)を表示します。調査用のデータパケットは途中のルータ毎に3回づつ送信していき、時間も各々1回毎の結果を表示します。また、ルータから正常に通知がない場合は、時間表示が以下のように変わります。

原因表示内容
タイムアウト(3秒)
TTLが1以下発生
HOST UNREACHABLE発生!H
NETWORK UNREACHABLE発生!N
PROTOCOL UNREACHABLE発生!P
SOURCE ROUTE FILED発生!S
FRAGMENTATION NEEDES発生!F

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