iprouting


iprouting△[[proxyarp={off|shortcut|any}]△[filtering[={on|off}]]
	△[rip[={on|off}]]△[ifaccept={exclude|include}]
	△[ifpropagate={exclude|include}]]

内容
IPルーティングを使用する場合,ProxyARP,RIPの動作モードおよびRIPパケットのフィルタリングの制御に関する設定を行います。

オプション
なし

パラメータ
proxyarp = { off | shortcut | any } Proxy ARPの動作モードを指定します。
off動作しない
shortcut中継すべきアドレスのARPに答える
anyすべてのアドレスのARPに答える
filtering [ = { on | off } ] IPフィルタリングを使用する場合に指定します。使用しない場合は「off」を指定します。
rip[={on|off}]RIPを利用したルーティング(ダイナミックルーティング)の動作(on:する、off:しない)を指定します。「しない」とした場合、スタティックルーティングのみの動作となります。
ifaccept = { exclude | include } RIPフィルタリング機能(ifaccept)の動作モードを設定します。
RIPパケット受信時,インタフェース毎に有効にする(あるいは無効にする)情報を限定することができます。「exclude」とした場合,テーブル(「RIPフィルタリング(ifaccept)の設定」)に設定されているエントリに一致しないものを有効にします。
「include」とした場合は一致したものを有効にします。
ifpropagate = { exclude | include } RIPフィルタリング機能(ifpropagate)の動作モードを設定します。
RIPパケット送信時,インタフェース毎に有効にする(あるいは無効にする)情報を限定することができます。「exclude」とした場合,テーブル(「RIPフィルタリング(ifpropagate)の設定」)に設定されているエントリに一致しないものを有効にします。
「include」とした場合は一致したものを有効にします。

機能説明
パラメータがすべて無指定の場合は,IPルーティングの各機能に対応した設定状況を表示します。

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