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- MUCHOと,MUCHOをネットワークにつなげるための10BASE-Tケーブルを用意してください.
- MUCHOの「10BASE-T#1」ポートに,用意した10BASE-TケーブルをつなげてMUCHOの電源を入れてください.ただし,10BASE-Tケーブルの片側はまだネットワークにつなげないでください.
- 次にMUCHO設定用に使用するMacを決めてください.
ただし,そのMacはEthernet(10BASE-Tインタフェース)が使用できなければいけません.
また,アプリケーションとしてtelnetクライアントが必要です.
- ネットワークを使用するアプリケーションが動いているならばすべて終了してください.また,ネットワークに接続している状態であればそのMacから10BASE-Tケーブルを抜いて,Macをネットワークから外してください.
- 次にMacとMUCHOを,MUCHOにすでにつながっている10BASE-Tケーブルで1対1に接続してください.
この時点で,「LAN1」のLEDが点灯していないのであればMUCHOの「HUB-TERM切り替えスイッチ」を切り替えてみてください.
- MacのIPアドレスを設定します.
コントロールパネルからMacTCPまたはTCP/IP(OpenTrans Port)を選択してください.
- TCP/IP(OpenTrans Port)を使用している方
現状が「手入力」なっている方は,既存のIPアドレス情報等を控えておいてください.
IPアドレスの取得を「DHCPサーバから参照」にしてください.
すでに「DHCPサーバから参照」となっている方は,一度「BootPサーバから参照」にしてからウィンドウをクローズしてください.そのとき,変更内容の保存を問い合わせてきますので,保存を選択してください.
そして再度コントロールパネルからTCP/IPを選択して「DHCPサーバから参照」を選択して保存してください.
IPアドレスが初期化された状態となりますが,装置の再起動は必要ありません.
- MacTCPを使用している方
- 現状が「マニュアル」なっている方は,既存のIPアドレス情報等を控えておいてください.
- MacTCPを開き,表示されたウィンドウ内のIPアドレスの内容を控えてください.
- 次に,ウィンドウ内の「詳しく」ボタンを押してください.詳細設定のウィンドウ出てきます.
このウィンドで表示されているアドレス取得とゲートウェイアドレスの内容は控えて置いてください.
- 詳細設定のウィンドウ内のアドレス取得を「マニュアルで」に選択し,ゲートウェイアドレスに"192.52.150.1"を設定してください.
- 「OK」ボタンを押して,詳細設定のウィンドウを閉じてください.MacTCPの設定ウィンドで「IPアドレス」に"192.52.150.2"を設定してください.
- MacTCPの設定ウィンドをクローズしてから,装置を再起動してください.
- "192.52.150.1"に対してtelnetを行ってください.
以下のメッセージが表示されます.表示されない場合は設定環境を見直してください.
導入時はパスワードの設定は行われていませんので "RETURN" だけの入力でログインが可能です.
MUCHO-ST
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