<MUCHOで対応している充実したアナログ機能>

●フレックスホン
フレックスホンはNTTの有料付加サービスの一つで、コールウェイティング機能、通信中転送機能、三者通話機能、着信転送機能の4つの機能の総称です。この4つを組み合わせて利用したり、必要な機能だけを申し込むこともできます。 4つの機能をすべて申し込む場合、1回線番号毎に1000円/月、1機能減らす毎に200円/月の減額です。

・コールウェイティング
コールウェイティングとは、通信中に着信があった場合に通信中の相手を保留し、その着信に対応することができる機能です。
(一般加入電話回線のキャッチホンと同等の機能です)



・通話中転送機能
通話中転送とは、現在行っている通信を第三者に転送できる機能です。



・三者通話
三者通話とは、通信中に第三者を呼び出し、三者間で通話することができる機能です。



・着信転送機能
着信転送とは、着信電話に応答する前に他の電話に転送する機能です。





MUCHOでは、フレックスホンのこれらの機能を疑似的に行うことができますので、有料の契約は必要ありません。(ただし、疑似三者通話機能でのミキシングはできません(切替モードのみ))

●ダイヤルイン
NTTの有料付加サービスの「ダイヤルイン」に対応しています(契約料金:1ダイヤルイン番号900円)。
「ダイヤルイン」は、契約者回線番号とは別に、複数の追加番号が利用できるようになるサービスです。
着信時に着信電話番号を通知することにより、特定の通信機器に直接着信させることができます。

●INSボイスワープ
NTTの有料付加サービスの「INSボイスワープ」に対応しています(契約料金:住宅用500円/月、事務用800円)。
「INSボイスワープ」とは、フレックスホンの着信転送を強化した高機能な着信転送サービスです。転送方法を「1.無条件に転送、2.応答しない場合に転送、3.話し中の時に転送」から選択できます。



●INSなりわけサービス
NTTの「INSなりわけサービス」に対応しています(契約料金:300円/月)。 「INSなりわけサービス」とは、予め登録した電話番号から着信があった場合に、通常とは異なるベル音をならすサービスです。

○ダイヤルQ2パスワード機能
NTTと契約することで、ダイヤルQ2をパスワードでブロックできますが、このパスワードを変更することができます。

○短縮ダイヤル
短縮ダイヤルを40箇所まで登録できます。

○追っかけ転送
追っかけ転送とは、転送先が話し中や圏外などで転送できない場合に、あらかじめ設定しておいた別の転送先に着信転送を行うものです。 フレックスホンの着信転送を契約すると、本機能は利用できません。



○発信者番号通知
発信者番号を相手に通知することができます。 (無料サービスの契約が必要です。契約していても通知しないこともできます)

○グローバルセレクト
「ダイヤルイン」の契約をしているとき、契約者回線番号(グローバル着信番号)をダイヤルイン番号のように扱い、特定の電話に直接着信させることができます。

○サブアドレス
サブアドレスを利用して、発着信できます。

○ダイヤル完了タイマ
α-LCR機能を利用する場合など、ダイヤル完了後発信のタイミングを調整したい場合 に、ダイヤル完了してから発信するまでの時間を設定することができます。

○ボリューム調整
通話時のボリューム(受話音量)を調整できます。

○追加呼出遅延(ベル回数)
TEL2ポートに接続されている電話機の着信音をTEL1ポートに接続されている電話機よりも遅らせてならすことができます。

○フッキング
電話機のフックボタンを有効にできます。

○内線呼出ベル音
内線と外線を区別できるように、内線電話機からの着信音を短いサイクルでならすことができます。

○切断音制御
INSネット64から送られてくる話中音や切断後のダイヤルトーンは、一定時間経過すると停止します。その後、MUCHOから話中音を流して話中であることをわかるようにできます。また、無音のままに設定することもできます。

○識別着信
短縮ダイヤルに登録された電話番号からの着信と特番(「110」と「119」)からの着信だけを受けるようにできます。

○FAX無鳴動
FAXが無鳴動着信機能を持つとき、着信音をならさずにFAXに着信することができます。

○ベル周波数
電話機のベルの周波数を設定できます。

○発信者番号優先着信
登録された特定の番号からの電話を、TEL1ポートまたはTEL2ポートに強制的に着信させることができます。

○コールバック
コールバックとは、電話がかかってきたときに、発信者に自動的に電話をかけ直す機能です。
例えば、携帯電話から会社に電話をかけるときに通信料金を会社側の負担にしたい場合やセキュリティの確保などに利用できます。

○中継機能(サブアドレス)
中継機能とは、サブアドレスと発信者番号通知を利用し、MUCHOを中継して他の電話と通信する機能です。 PHSから携帯電話へMUCHOを経由してかけることができます。

○再ダイヤル
最後にかけた相手に、ボタン一つで簡単に再ダイヤルすることができます。

○内線通話
もう一方のTELポートに接続された電話機を呼び出して話すことができます。

○通信中機器移動
通話を一時中断して電話機を移動(同一バス配線上の他のコネクタに移動)したあと、通話を再開できます。
(無料サービスの契約が必要です)

○内線転送
外の相手からの電話を他の内線電話機に取り次ぎます。



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