MUCHOコントローラを利用して,快適なダイヤルアップ生活を送ってみませんか?
ここでは,MUCHOコントローラのいろいろな活用方法をご紹介します。
お役に立てれば幸いです。
●二つのプロバイダを切り替えて接続したい
設定したいプロバイダが2つより多い場合は,「hostname」と「target」を適宜追加して下さい。#conf Configuration password: conf#wan isdn conf#hostname add 1 default=muchoABC chapkey=himitsuA papkey=himitsuA conf#hostname add 2 name=muchoXYZ chapkey=himitsuB papkey=himitsuB conf#target add name=providerA dial=0333333333 host=default conf#target add name=providerB dial=0355555555 host=2 conf#isdn dialcheck=0 conf#isdn -1 dial=0332222222 target=providerA conf#interface lan addr=192.52.150.1,255.255.255.0 conf#ipripstatic delete all conf#ipripstatic add dst=0.0.0.0,0.0.0.0 nextif=isdn1 conf#nat on if=isdn1
●課金ファイルを利用して課金の計算もラクラク
MUCHOコントローラでは,いつどこにどれだけの時間接続していたかを課金ファイルに保存しています。デフォルトでは「Program Files」の「MuchoCtl」フォルダの中の「Charge」フォルダの中に,「stc0349601」というようなファイル名で保存されています(ファイル名は,MUCHO-STならst,MUCHO-TL/TL-DSUならtl,の次にMUCHOのIPアドレスを16進数で表示したものです)。
このファイルはCSV形式で保存されますので,Excelをはじめとする表計算ソフトで表示することができ,月々の課金の計算など,簡単に行うことができます。