(1) | 装置(コンソール)からpingする場合,パケットのソースアドレスは従来はWANインタフェースのア ドレスでしたが,今回LANインタフェースアドレスにできる設定を追加しました.
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(2) | IPsecでIKE KEEPALIVEに加えて,ICMPによるKEEPALIVEをV20.36よりサポートしました. そのICMP KEEPALIVE機能において,パケットのソースアドレスは,装置(MUCHO-EV)のWANインタフェースでしたが,今回LANインタフェースアドレスにできる設定を追加いたしました.
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(1) | vpnselectorコマンドのdstifパラメータにおいて,allの設定ができない. ※従来のファームでも,インタフェース個別及び全インタフェース指定する場合は問題ありません. |
(2) | targetinterfaceコマンドでnameの値を入力しないで登録してもエラーとならない. |
(3) | hostnameコマンドのname=に登録されている文字数が12文字以上あった場合に,targetコマンドの"hostname="には11文字までしか表示されない. |
(4) | DHCPサーバ機能において,DHCPクライアントからのDHCPメッセージにオプションが付加されていない場合※,DHCPクライアントが正常にIPアドレスを取得できない. ※従来のファームでもWindows,MAC OSなどのDHCPクライアントでは,DHCPメッセージにオプションが付加されており,IPアドレスその他の情報の取得に問題はありません. |
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