下記の新機能を追加いたしました。 |
(1) リセットコマンドで,証明書情報をを残しそれ以外の設定を初期化するパラメータを追加しました。
(vpngenkey,vpncert,vpncertparamに設定されている項目以外を初期化して再起動する) (3) VPN対象パケット(vpnselector)の設定で,dst=all,src=all を指定する際に,対向機種(*)によっては接続できないケースがあったため,新たにdst=all0,src=all0 と設定できる項目を追加しました。
(4) ダイヤルアップVPN利用時,アドレスを静的に設定にした場合,ISDN回線が切断された際,従来は,該当SAを解放しませんでしたが,該当SAを「解放する/しない」が選択できるようになりました。
(release= が追加パラメータ release=on : 解放する release=off : 解放しない(デフォルト)) なお,アドレスを動的に取得する設定にした(interface isdn1 addr=0.0.0.0 と設定した)場合は,「解放する」固定となり, release=on/off の設定に 影響されません。 (6) VPNピア(vpnpeer)の設定で, idtypeのパラメータを変更しました。
idtype= 変更パラメータ: idtype-pre= (Pre-shared key利用時) idtype-rsa= (RSA Signature利用時)
vpnikepolicy,vpnpeer |
下記の問題点を改修いたしました。 |
(1) いくつかのWEB設定画面,コマンドのUsageの中の誤記,スペルミス等を修正
いたしました。
(2)VPN nat機能を使用する場合,対向機種(*)によっては,フラグメントされた データの通信ができないことがありましたが,これを改修いたしました。 (*)パケットをリアセンブルせずに暗号化する装置(FortKnoxなど) (3) RIP情報を90件以上受けた状態で回線接続するとデフォルトルートが消えて しまうという不具合を改修いたしました。 (4) VPNとNAT機能をあわせて使用する際に,natrange,natstatictableのエント リ数とあわせてvpnselector(VPN対象パケット)で暗号化する範囲を設定する必要がありましたが,この問題を改修いたしました。 |
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