真のコアパートナーとして
「自動車・エレクトロニクス研究所」は、自動車・エレクトロニクス分野の発展に貢献するため、古河電工の素材力であるメタル、ポリマーを生かした製品開発や、自動車内の電気・熱のマネジメント(熱輸送・熱利用・鉛バッテリ状態検知)技術の開発を進めています。

研究所長メッセージ
自動車・エレクトロニクス研究所は「古河電工グループ全体の技術を結集し、モビリティ分野、機能樹脂分野、金属分野の技術開発・製品開発を進め、豊かな社会の実現に貢献すること」をスローガンとしており、5年、10年先のモビリティやエレクトロニクスに求められるものを考え、SDGsに取り組み、カーボンニュートラルな社会の実現のために樹脂や金属の素材開発から研究をしています。
放熱・冷却技術、樹脂製品・金属製品の開発、CASE時代に向けたモビリティの安全・環境保全に寄与する技術を通じて、皆さんの目に付かないところで、地球の環境を守るのが我々の使命です。

主な開発テーマ
次世代自動車・エレクトロニクス
- アルミワイヤハーネス
- ステアリング・ロール・コネクタ
- 鉛バッテリ状態検知センサ
- GaN応用パワーエレクトロニクス
- ワイヤレス電力伝送
- 車載高速通信
- 次世代ワイヤハーネス/部品
- 排熱利用技術
- プラスチックリサイクル技術
- 樹脂発泡体
- 精密射出成形技術
- モータ用巻線
- サーマルマネジメント
- 銅合金(条・線・棒)
- 金属表面処理技術
- 回路配線板用銅箔
- リチウムイオン電池集電体用銅箔
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