PROLOGUE

古河電工の超電導が
導く未来への
道(ストーリー)

古河電工は超電導のパイオニアであり、技術の研究を行い、技術を未来へ導くことがミッションであると考えています。
本コンテンツは“超電導が導く未来へのストーリー” です。2040年~2100年までのビジョンを段階を設けて描いています。
私たちは、超電導が生活のあらゆるシーンに浸透していくことで、より豊かな生活を送ることができるようになると信じています。
技術のポテンシャルを感じていただき、私たちの描く未来に少しでも共感をいただければ嬉しく思います。

EPISODE 2040

超電導 × 発電施設

超電導は “発電” を変える

近年、次世代発電として核融合技術が注目を集めています。近い将来、私たちの生活に欠かせないエネルギー源となり、生活の至る所でその恩恵を受けれるようになることが予想されます。将来的には核融合発電施設が街の中心に設置され、発電機能を担うことはもちろん、様々な機能を持つコミュニティ施設として生活者が利用し、街のランドマークとして豊かな暮らしを提供していくような存在となることを願っています。

EPISODE 2070- CASE 01 -

超電導 × 寝具

超電導は “睡眠体験” を変える

MRIは全身を隈なくスキャンし、身体の状態を把握するための医療機器です。超電導が発展することで、特定の場所でしか使用されていない技術を家庭でも使えるようになる可能性があると考えています。人生の1/3を占める睡眠時間。それは心身の休息や成長のための大切な時間ですが、もしMRI技術が搭載された寝具が普及すれば、老若男女問わず様々な人がより健やかな暮らしを送ることができるようになるかもしれません。超電導は、専門技術を身近で使えるようにするための重要なファクターであると考えています。

EPISODE 2070- CASE 02 -

超電導 × モビリティ・道路

超電導は “移動体験” を変える

かつてモビリティは特定の場所でしか充電することができませんでしたが、今では個人住宅を含む様々な場所で充電ができるようになり、更には超電導によって、移動しながら充電できる時代へと進化していくことが予想されます。つまりは、モビリティは常に充電されている状態となり、超電導は移動(人とモビリティの関係)の概念を変え、より自由度の高い移動体験を提供していくことのできる可能性を秘めた技術であると考えています。

EPISODE 2100

超電導 × 環境問題

超電導は地球の未来を見通す
“千里眼” となる

昨今、世界中の企業が環境問題に対しての様々な施策を打ち出しています。企業努力は重要ですが、生活者1人1人の意識を変えていくことが大切です。「地球そのものをスキャンすることで、瞬時に隈なく環境の変化を把握する」超電導はそのようなことができる可能性をも秘めていると考えています。それが現実になればもっと具体的な環境対策が可能となり、今よりもっと環境問題に真摯に向き合うことができるようになるかもしれません。

EPILOGUE

古河電工の超電導は、
“未来のビジョンを描き、現実へと導く技術” です

本コンテンツは“未来のビジョン”となりますが、古河電工はこれらが単なる夢物語ではないと考えています。
超電導はそれほどポテンシャルが高く、私たちの生活を変え、未来を創っていくための重要な技術であると信じているからです。
革新的技術である超電導の研究開発を、古河電工はこれからも続けていくことをここに宣言します。
これからの皆さまの生活を、超電導を通して支えることのできる企業を目指し活動を行っていきます。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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