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REAL VOICE

Y.M
事務系
資材

思いがけないキャリアが、
私の可能性を
引き出してくれた。

2013年 新卒入社

Y.M

ものづくり改革本部 資材部(取材時)

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2013年 新卒入社

Y.M

ものづくり改革本部 資材部(取材時)

入社動機と現在のしごと

子どもの頃から、古河電工は馴染み深い会社です。実家が横浜研究所の近くで、古河電工のグラウンドでよくサッカーをしていた思い出があります。就職活動では、両親がメーカーに勤めていたこともあって、自然とメーカーを中心に見ていました。古河電工の製品は、自分の持っているスマートフォンにも多く使われていて、知れば知るほど入社したい気持ちが強くなりました。入社の決め手は、面接で社員の方がすごく楽しそうに仕事の話をしていたこと。「ここで働くのは楽しそうだ」と思えたのが大きかったです。

古河電工の生産活動に関わるもの全ての購入を担う部署、それが資材部です。私の所属する原料課では、主にメタル原料の調達を行っています。メタルはコモディティ製品なので、価格変動が起きます。それに伴う相場変動リスクの低減を、先物取引を行うことによって図っています。世界中のブローカーと日々取引を行っているので、グローバルに活躍できているという実感がありますね。

Growth
成長を実感した瞬間

経理部から、資材部へ。
違うフィールドでも、
経験は活かせる。

資材部に配属される前は、経理部で働いていました。その時の経験を活かし、「1,000万円以上のコスト低減」を図れたことは今でも思い出に残っています。メタルのブローカーとの取引は、毎月の決算を安定化させるために、月ごとにこまめに取引を行うのが普通だったのですが、取引回数が多いと、手数料がかさんでしまう。経理的な視点から、社内の決算上の仕分けをすることによって、取引回数とともに、手数料を一気に減らすことができたのです。

そもそも、資材部に配属されたことは、自分にとって思いがけないキャリアでした。行きたい部署があったわけではないのですが、配属を知った時は驚きましたね。もちろん、資材部に来てすぐのころは戸惑うことばかり。でも、経理の知識を活かせる場面も多かった。今となっては、ここが自分の価値を最大限に発揮できる場所だったと感じます。自分以上に、会社が私のことを理解し、可能性を引き出してくれた。そんな配属だったのではないでしょうか。

これまでのキャリア

2013年
本社にて、工場の原価管理に携わる。
2018年
本社にて、メタル系の原料調達・基幹システム新規導入プロジェクトに携わる。

Career
これからのキャリア

事務のゼネラリストとして、
次世代の経営を担う
人材を目指して。

キャリアについて、上司と話す機会はとても多い。少なくとも年に3〜4回はキャリア面談の機会が用意されています。自分が目指すキャリアを共有することで、実際の業務でやりたいことに合わせた仕事を任せてくれる。古河電工は歴史の長い会社だからこそ、ここまで挑戦を応援してくれると思いませんでした。働き方改革にも積極的に取り組んでいる。新しいことをどんどん取り入れる文化があると思います。

目下の目標は、資材部の一員として古河電工のメタル原料の質向上に貢献すること。これまで調達・会計という事務面を学ぶことができているので、将来的には古河電工グループという組織の中で経営を担うような人材になっていきたいという思いもあります。そのためには、組織に関わる人事も経験したい。資材部の他の業務や、経理部で決算資料をつくる業務など、挙げたらきりがないほど学びたいことはたくさん。事務屋として、最高のゼネラリストを目指していきます。

Message
学生の皆さんへ

就職活動は、
会社との出会いの場。

もちろん、古河電工に入社してほしいという気持ちがありますが、就職活動を進める中でいろんな会社を見てほしいとも思います。いろいろな社員さんの話を聞けたり、会社の話を聞けたりするのは就職活動の時以外にはなかなかない。僕がこの時に得た経験って、今も財産になっていることばかりです。是非とも、就職活動でより多くの会社を知るきっかけにしてください。

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