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REAL VOICE

N.Y
事務系
生産管理

「司令塔」として
ものづくりを
トータルプロデュース。

2018年 新卒入社

M.Y

エネルギーインフラ統括部門 機器製造部(取材時)

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2018年 新卒入社

M.Y

エネルギーインフラ統括部門 機器製造部(取材時)

入社動機と現在のしごと

古河電工の選考中、人事の方に服装の乱れを注意していただいたことがありました。思い返すと恥ずかしい限りですが、わざわざ指摘してくれた心遣いと誠実さに心を打たれ、今でも忘れられない出来事となっています。就活では、何十年と世の中に残り多くの人の生活を支える仕事がしたいとインフラに関連するメーカーを見ていました。その中でも古河電工は面接で飾らない自分の言葉で本心を話せたうえで内定をもらうことができました。内面や可能性を評価してくれたようでとても嬉しかったです。

現在は電力事業部門で、国内外の電力供給を支える地中送電ケーブルの接続部品の生産管理を行っています。生産管理は、製品の受注から出荷まで、チームをまとめながら生産活動全体をトータルプロデュースする仕事です。仕事の幅が広く裁量が大きいことが、難しくも面白いところです。

Growth
成長を実感した瞬間

トラブルや難題を乗り越えてこそ、
生産管理としての腕が磨かれる。

難題を乗り越えるたびに、成長を実感しています。電力部品は数十年使用すれば交換する必要があり、電力会社による交換工事計画のほか、予期せぬ要因により突発的に停電事故が起きてしまうこともあります。そんなときこそ私たち生産管理の力が試されますが、新人の頃担当した製品の輸出先で事故が起き、上司がパートナー企業と交渉して解決してくれました。自ら解決にあたることができずに自分の実力不足を痛感しましたが、その後同じような突発案件を対処できた時には大きな達成感と成長を感じました。

社会情勢の影響で原料が手に入らないこともありますが、そんな状況でもお客様に対して「できません」では終わらせず、解決の糸口を模索するのも生産管理の役割です。資材調達部門と相談して代替素材を探したり、調達先の企業や社内の設計担当と調整したりして危機を乗り越えます。最近はトラブルが起きると、「この難局を乗り越えられたらカッコいいぞ!」とモチベーションを感じるようになりました。生産管理はお客様の依頼を受けるだけの「御用聞き」ではなく、事業の全体像を把握し、何が起きても臨機応変にものづくりをトータルプロデュースできる「司令塔」 であるべきだと自分に言い聞かせています。若いうちから責任ある仕事に携われたからこそ芽生えた意識かもしれません。

これまでのキャリア

2018年
平塚事業所にて、電力部品の生産管理に携わる。

Career
これからのキャリア

鷹の目で工場の問題を解決する、
第一人者になりたい。

棚卸資産(在庫)の適正化など、工場にはまだまだ改善の余地があります。将来的に工場の問題解決に取り組むために、あえて一度生産管理を離れ、営業を経験したいと思っています。生産管理をしていると、つい工場を守る視点ばかりが強くなってしまいますが、偏った視点では本質的な意味で工場を守れないと考えています。営業を経験してお客様の事情や市場のリアルを深く知り、その上で現実的な施策を打ち出し、工場をより強い組織にするために尽力したいです。古河電工には定期的に上司とキャリアについて面談する機会があり、「どうキャリアアップしたいか」「現場やチームをどのように進化させていきたいか」を対話できるので、将来を見据えて思い描いたキャリアを歩むことができます。工場の問題解決の第一人者になれるよう、これからも難題に挑んでいきます。

Message
学生の皆さんへ

ものづくりの
最前線に立てるのは、
理系だけではない。

学生のころ、「ものづくりの全体設計」は、スーツを着て、本社の机で考えるものだと思っていましたが、それは思い込みでした。生産フローのトータルプロデュースを行う司令塔の役割は工場の現場でこそできる、そんな生産管理の仕事が大好きです。自身も法学部出身ですが、文理問わずものづくりへの興味さえあれば大丈夫だと、自信を持ってそう言えます。ぜひみなさんにも、ものづくりの最前線に立って、その醍醐味を経験してもらいたいです。

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