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TECH未来へつなぐプロジェクト

01不可能を可能にする、
ファイバレーザ技術。

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19世紀は「蒸気」の時代、
20世紀は「電気」の時代、
そして21世紀は「光」の時代と言われています。
なかでも、「光」の主役となるのがレーザ技術です。
レーザの持つ高密度エネルギーは、
生産現場において高速・深溶け込み加工を実現。
ものづくり・加工分野に革新をもたらしました。
古河電工が世界に誇る、
レーザ技術の一種である「ファイバレーザ技術」は、
各方面で多大なる活躍をしています。

ファイバレーザ技術

CHALLENGE古河電工の挑戦

ファイバレーザ技術で、
お客様の課題解決を行う。

ファイバレーザはただの製品ではなく、お客様の課題を解決することができるソリューションです。お客様の第一声は、「この材料の溶接・切断ができるか」等の生産現場からの要求事項や困り事です。ファイバレーザの特性を最大限に引き出すため、固有技術を有するパートナー企業と共同で開発を行っています。この共同開発の中で生まれた技術の一つが高品質な溶接を実現するビームモード制御技術です。鉄、アルミニウム、銅等の材料に対して高品質な溶接を可能にする最適なビーム形状を作ることができ、世界中の競合他社ではできない古河電工独自の技術となっています。お客様と一緒に悩み、アイデアを出し合い議論していく中で、一つずつ課題をクリアしていき信頼関係を築いていきます。課題が解決できた時にはお客様と一緒に喜びあうこともあります。

ファイバレーザ技術で、お客様の課題解決を行う。

3年間の試行錯誤の末に
生まれた、
「ビームモード制御技術」。

通常、レーザビームは光をレンズで一点に絞ることで金属を高温にして溶かし、異なる金属同士を溶接します。しかし、1点に絞ったレーザビームは金属を急激に加熱・溶融するため、スパッタと呼ばれる金属粒が飛び散る問題、加工部に空隙を発生してしまう問題などが発生していました。試行錯誤すること3年。スパッタや加工部内の空隙を発生させることなく高品質な溶接を実現する「ビームモード制御技術」の開発に成功しました。長い歳月をかけて臨んでいたプロジェクトは、成功裏に終わりました。「ビームモード制御技術」のおかげで、古河電工は高付加価値加工を提供できるファイバレーザメーカーとして認知されるようになったのです。

3年間の試行錯誤の末に生まれた、「ビームモード制御技術」

FUTURE古河電工の目指す未来

ファイバレーザは、
ものづくりの可能性を
無限大に広げる。

鉄板等の金属材料の溶接・切断に使用される産業用高出力レーザのファイバレーザを開発・製造し、自動車や自動車部品、3Dプリンター等に使用されています。これまで産業用途で使用されていたCO₂レーザ、YAGレーザと比べ、小型、高効率、使いやすさ等の特徴から生産ラインへの導入が急速に進んでいます。ファイバレーザの特性を活かした溶接技術は、新たな時代のものづくりにおいて無くてはならないものです。