コア径50μmと62.5μmのGI型光ファイバの違いは何ですか?
コア径50μmのタイプは日本で、コア径62.5μmのタイプは北米等で広く使用されています。両タイプともに国際規格やJIS等で規格化され、LAN等で主に使用されています。
62.5μmのタイプは50μmのタイプよりコア径が大きいため光パワーを受け入れやすいですが伝送損失が大きく、かつ、伝送帯域が小さいため、短距離で通信量が小さいシステムに使用されています。
GI型ファイバでシステムを構築する場合が、使用機器がどちらのタイプを指定しているかご確認お願いします。両タイプとも使用可能となっている機器も多くあります。