internal-bridge address-learning

本コマンドを指定することにより、該当するインターナルブリッジでMACアドレス学習を行い、学習したMACアドレス情報にしたがって中継します。
学習していないMACアドレス宛および、ブロードキャストフレーム/マルチキャストフレームは、全てのポートにフラッディングします。
MACアドレステーブルのエージアウト時間は、internal-bridge aging-timeコマンドで設定します。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例 MACアドレス学習を行う接続先インターナルブリッジ番号を1とする

Router(config)# internal-bridge 1 address-learning


コマンド書式

internal-bridge <インターナルブリッジ番号> address-learning


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
インターナルブリッジ番号 MACアドレス学習を行う接続先のインターナルブリッジ番号を指定します。 1〜16 省略不可


この設定を行わない場合

Etherインタフェース(lan/vlan)とトンネルインタフェースのスイッチポート動作となります。


設定モード

基本設定モード

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