times

リソースの監視を行なう際の状態遷移と判断する回数を設定します。
TUREからFALSEへの状態遷移の際の判断回数と、FALSEからTRUEへの状態遷移の際の判断回数を別々に指定することができます。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例1 TUREに状態遷移する判定回数5回、FALSEに状態遷移する判定回数を5回とする

Router(config)#watch-class 1
Router(config-watch-class 1)#interval 5 5
※設定に関しては、こちも参照して下さい。


コマンド書式

times <TURE判定回数> <FALSE判定回数>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
TURE判定回数 TUREに状態遷移する判定回数を設定します。 1〜2000000 省略不可
FALSE判定回数 FALSEに状態遷移する判定回数を設定します。 1〜2000000 省略不可


この設定を行わない場合

TURE判定回数、FALSE判定回数共に3回です。


設定モード

Watch クラス設定モード

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