導入事例:株式会社ニチゾウテック様

導入背景

働き方改革などの社会情勢を踏まえ、弊社ではDXによる業務効率化の機運が高まっていました。その一環として、DX技術について調査する中でみちてんスナップを知りました。

道路附属物点検の現地踏査では、従来であれば徒歩で対象物を一つ一つ回らなければならず、多くの時間を要していました。また、初回調査などで過去の点検時の点検表が残っていない場合には、一から点検表を作成する必要があり、それに要する時間も悩みの種の一つでした。

みちてんスナップを使えば、ドライブレコーダーで録画しながら走行するだけで台帳が作成できるとのことで業務の効率化を期待して導入させていただきました。

導入効果

現地踏査と台帳作成の部分で効率化を図ることができました。

対象物間の距離が長い箇所もあったため、徒歩での踏査を行っていれば間の移動だけでも多くの時間を要するところでしたが、全てが車で完結したため、楽に踏査を進めることができました。 

点検表の作成は、基本情報と位置図が仕上がった状態でスタートすることができたので、時間短縮につながりましたが、その他の項目を埋めるのに時間を要するため、今後、更なる進化に期待しています。

今回はDX技術による業務効率化の実績作りにもつながり、会社や部署の先進性をアピールすることにも繋がったように感じています。

株式会社ニチゾウテック
技術コンサルティング事業本部
原田 晋作様