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REAL VOICE

R.O
事務系
企画

グループ全体を俯瞰し、
三重、アメリカ、
デンマークを繋ぐ。

2017年 新卒入社

R.O

情報通信ソリューション統括部門
企画統括部(取材時)

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2017年 新卒入社

R.O

情報通信ソリューション統括部門
企画統括部(取材時)

入社動機と現在のしごと

つくったものが形として残り、なおかつ社会の幅広い場所で必要とされる。そんな仕事ができればと思い、BtoBのメーカーばかり見ていました。選考を受ける中で出会った古河電工の社員さんは、穏やかで素敵な人柄の方が多かった。ひとりの社会人として、僕の悩みに寄り添ってくれました。お会いした方の中で特に印象に残っているのは、当時、古河電工のグループ企業で社長をされていた関さん。非常にパワフルで、経験が豊富で、あらゆる視点から意見をくださった。「この会社なら自分の目指すべき道に向かって行けるかも!」と思いました。

三重工場の光ファイバ部門の企画担当として、毎月の決算数字に対する振り返りや、翌月の予算の見通しなどを作成しています。そのほかにも、製品の価格設定に携わったり、工場の設備投資計画を策定したり、コスト削減を図ったり、工場運営全体に関わる業務を担っています。三重工場のサポートにとどまらず、「光ファイバ事業全体の推進」も私たち企画課の担当領域。海外拠点の運営にも携わっています。光ファイバ事業が進む方向性の策定に携われることがやりがいです。

Growth
成長を実感した瞬間

多くの部署と関わる。
だから、組織を見渡す
力がつく。

企画課に異動になって驚いたのは、関わる部署の数が増えたこと。損益計算書などを作成するにあたって、横断的にいろいろな部署と関わって情報を集める必要があります。そもそもどんな情報が必要なのかわからない。どこから数字を集めるべきかもわからない。試行錯誤しながら、ひとつずつわからないことを解決していくうちに、どの部署が組織の中でどんな役割を果たしているのかを知りました。最終的に、「組織を俯瞰する力」が身についたと思います。

「俯瞰する力」は、海外の製造拠点と連携を図るプロジェクトでも活きました。光ファイバの製造拠点は、主に、三重、アメリカ、デンマークの3拠点。それぞれの拠点で製造した製品をどこの国へも出荷できる体制を整えるため、私たち企画課が三重の窓口となって話し合いを重ねました。利益を最大化するために、各拠点が注文を取り合おうとしてしまいがちですが、最終的にOne-Furukawaという全体最適の視点で協議を重ね、各拠点が納得する形で合意を作ることができました。「自分の拠点のこと」だけを考えるのではなく、「世界の中で三重工場がどうあるべきか」という、いわば「世界を俯瞰する力」が身についていたからこそ、グループ内の議論に積極的に携わることができました。

これまでのキャリア

2017年
三重事業所にて、光ファイバの生産管理に携わる。
2019年
本社にて、情報通信事業の予決算管理・事業運営サポートに携わる。

Career
これからのキャリア

企画のエキスパートとして、
自分で事業を
動かせる存在に。

企画という仕事にすごくやりがいを感じているので、企画職のエキスパートとしてもっと成長していきたい。今は、コミュニケーションの窓口として提案資料を用意したり、議論を進めたりする立場にいますが、「事業の方向性を決めるポジション」までキャリアアップしたいと思います。そのためには、製品知識や税務知識など、古河電工グループに関する専門的な知識を勉強していきたいです。

古河電工の好きなところは、チームで協力して働けるところです。学生時代から、バスケットボールやハンドボールなどを通して、チームプレイの重要性を感じていました。上手くいかないことがあっても、誰かを責めるようなことはないですし、お互いをサポートし合える風土がここにはあると思います。個人で進める業務よりも、チームで大きな仕事を成し遂げた方が、達成感も共有でき、喜びも大きいです。

Message
学生の皆さんへ

変わることを楽しもう。

「変わることを楽しもう」。これは、僕が入社する理由になった関さんの言葉です。実際に入社してからも、古河電工には「変化」を積極的に歓迎する文化があると思います。社会人として何かに挑戦したい人。新しい自分に出会いたい人。そんな思いを持つ人たちは、ぜひ、古河電工にエントリーしてください。

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