掘削しながらエフレックスを敷設

長い距離にわたって管路を布設する場合には、掘削と敷設を同時に行う「掘削・管路同時敷設工法」が効率的です。

通常は管路を埋め込むための溝を掘削したあとに管路を敷設しますが、本工法では掘削と管路の敷設を同時に行うことで、工期短縮、コスト低減を図ることができます。

トレンチャーによる掘削と通常のショベルカーによる掘削とのコスト比較

トレンチャーによる掘削は従来バックホウに比べて掘削費用の低減が図れます。

 

従来バックホウ

トレンチャー

掘削費用 2,060円/m3 740円/m3

機械損料・労務費・燃料費含む

主な適応想定箇所

広大な敷地や山間部などの管路敷設に適した工法です。

風力発電に

  • 新エネルギーのサイト内工事、自営線の工事
  • 山間部でのケーブル敷設

太陽光発電に

  • 新エネルギーのサイト内工事、自営線の工事
  • 山間部でのケーブル敷設

郊外の道路沿いに

  • 郊外の無電柱化

掘削・管路同時埋設工法ムービー