下記の新規機能を追加いたしました。
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(1) |
マルチルーティング機能をサポートいたしました。
これを利用することにより,以下のルーティングを行うことができます。
・宛先ポート番号による中継
・送信元IPアドレスによる中継
例えば,異なるプロバイダへの接続をアプリケーションに応じて自動でふりわけることができるようになります。
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(2) |
RIPユニキャスト送信機能をサポートいたしました。
これにより,あらかじめ登録された宛先に対してRIPを送信することができます。
Layer3監視機能を利用する場合に活用できます。
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(3) |
L3監視機能をISDN回線に対しても行えるように致しました。メイン回線としてIP-VPNだけでなくフレッツISDNをご利用いただくことが可能になります。
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下記の問題点を改修いたしました。
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(1) |
装置起動時に,WAN回線が抜けているにもかかわらずACTランプがしばらく点灯しているという不具合を改修いたしました。
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(2) |
ISDNを手動で接続する時に,「-i 0」のオプション(無通信監視しない)
を使用すると,1時間49分で切断されてしまうという不具合を改修いたしました。
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(3) |
「isdn」コマンドで mode=manual を指定時に,ISDNを手動で接続する時に「-i」で無通信監視タイマー値を指定したにも関わらず指定時間になっても回線が切断されないという不具合を改修いたしました。
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(4) |
いくつかのWEB設定画面,コマンドのUsageの中の誤記,スペルミス等を修正いたしました。
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(5) |
「addrlist」を登録しても,それが機能しないという不具合を改修いたしました。
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(6) |
ホットスタンバイ動作時に,LAN回線に瞬間的に障害が発生してすぐに復旧した場合に,いつまでも装置が「コショウジョウタイ」になってしまうという不具合を改修いたしました。
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(7) |
冗長機能に関する 「rgrouping」コマンド,「pathchk」コマンドのパラメータのデフォルト値および設定範囲を変更いたしました。
詳細はコマンドリファレンスをご参照ください。
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