FITELnet-Eヘッダ

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バージョンアップ
こちらのサイトでは各装置のファームウェア情報をご提供しております。

目次

現在のご提供状況
ファームウェア
ダウンロード
バージョンアップ方法
WEB画面からバージョンアップする
FTPでバージョンアップする
(各項目からこの目次に戻るにはマークをクリックしてください。)
現在のご提供状況
 ファームウェア   
FITELnet-E20
V01.16(2006/01/17)   V01.15(2003/07/08)   V01.14(2003/01/23)   

V01.13(2002/12/02)   V01.12(2002/09/11)   V01.11(2002/04/17)   

V01.09(2002/02/19)   V01.08(2001/12/26)   V01.07(2001/10/05)   

V01.06(2001/08/08)   V01.05(2001/07/25)   V01.04(2001/06/28)   

V01.02(2001/05/21)   V01.01(2001/04/19)

FITELnet-E30
V02.08(2006/01/17)   V02.07(2003/07/08)   V02.06(2003/02/12)   

V02.05(2003/01/17)   V02.04(2002/10/04)   V02.03(2002/07/02)   

V02.02(2002/06/03)   V02.01(2002/05/15)   V02.00(2002/04/17)   

V01.09(2001/12/27)   V01.08(2001/12/13)   V01.07(2001/10/05)   

V01.06(2001/08/08)   V01.05(2001/07/25)   V01.04(2001/06/28)   

V01.02(2001/05/21)   V01.01(2001/04/19)
(現在のファームウェアのバージョン確認方法)
●WEB設定画面;
[インフォメーション]→[装置について]
バージョン確認画面
もしくは,ブラウザの左上に表示されています。
バージョン確認画面
●コマンド;
telnetもしくはコンソールで装置にログインします。 「here」というコマンドを入力します。
	#here
	description: FITELnet-E30 A V01.00 2001.03.21 (00:80:bd:13:00:70)
	node       :       ^^^^^^^^ ←ここがバージョン情報
	manager    :
	location   :
●液晶ディスプレイ;
設定ダイヤルを回転させ[メインメニュー]→[バージョン]を押下
バージョン確認


ダウンロード

 ご注意事項 (必ずお読みください)   
●システムファームウェアを装置にPUTする場合
転送を開始するまでに20〜30秒かかります。これは、装置側で、転送されてきたファイルが正しいのかの判断や、書き込みの準備をしている時間です。この時に装置の電源をOFF/ONすると、装置が立ち上がらなくなることがありますので、転送が終わるまでは装置の電源に触らないでください。
また、ファームウェアの転送に失敗していると装置のリセット後装置が立ち上がらなくなることがありますので、必ずファームウェア情報をGETして内容を確認してください。転送に失敗しファームウェア情報に異常があった場合は,そのまま装置の電源を切らずに再度ファームウェアの転送を行ってください。

ファームウェアの入手方法については,サポートデスクにお問い合わせください。
機種ファームウェアの名称
FITELnet-E20
E20FIRM
FITELnet-E30
E30FIRM
 ダウンロード(ファームウェア)   
サポートデスクへお問合せください


バージョンアップの方法
ここでは、ファームウェアのバージョンアップ方法を記載します。

 WEB画面からバージョンアップする   
(1)WEB画面の左のメニューから「ファイル転送」を選択します。
ファイル転送
(2)「パスワード入力」でユーザ名(変更していなければ"root")とパスワード(コンフィグレーションのパスワード)を入力し「OK」とします。
パスワード
<注意>
パスワードが設定されていないと、バージョンアップはできません。

(3)「ファイル転送」のメニューで「ファームウェアをアップデートする」を選択します。
ファイルメニュー
(4)「参照」をクリックし、PCに保存してあるファームウェアを選択し、「アップデート」をクリックします。
アップデート
<注意>
ファイル転送には約2分かかりますが
、転送中WEB画面上には変化がありません。この間WEB画面を戻したり、終了したりすると装置が立ち上がらなくなることがありますので、下記のメッセージが表示されるまでは、絶対に画面を戻したり終了したりしないで下さい。
ファイル転送完了画面
(5)WEB画面の左のメニューから「リセット」を選択します。
<注意>
アップデート失敗等で装置内ファームウェアの状態が正常でない場合は、装置をリセットすることができません。画面のメッセージに従い、状態を確認後、装置をリセットしてください。
また,装置再起動中に電源をOFFにしないでください。電源ON時に装置が起動できない状態になる場合があります。
(6)「装置をリセットする」のボタンをチェックし、「送信」をクリックします。
リセット
 FTPでバージョンアップする   
(1)ここではPCのDOSプロンプトからFTPする方法を記載します。 LAN上のPCのDOSプロンプトで,ファームウェアを保存してあるディレクトリに移動します。
	C:\WINDOWS>cd ..
	C:\>cd tmp
(2)FITELnet-E20/E30のLAN側のアドレスにFTPでアクセスします。
	C:\tmp>ftp 192.168.0.1
	Connected to 192.168.0.1.
	220- Wait a moment. Now checking firmware.
	220 FTP server ready.
(3)ユーザ名は「root」,パスワードはコンフィグレーションのパスワードを入力します。
	User (192.168.0.1:(none)): root
	331 Password required for root.
	Password:*********	(←エコーバックされません)
	230 User root logged in.
<注意>
パスワードが設定されていないと,FTPはできません。

(4)バイナリモードに移行します。
	ftp> bin
	200 Type set to I.
(5)ファームウェアをPUTします。PUTする際のファイル名は,かならず大文字で指定します。
<注意>
システムファームウェアを装置にPUTする場合,転送を開始するまでに20〜30秒かかります。これは装置側で,転送されてきたファイルが正しいのかの判断や,書き込みの準備をしている時間です。 この時に装置の電源をOFF/ONすると,装置が立ち上がらなくなることがありますので,転送が終わるまでは装置の電源に触らないでください。

装置名 ファイル名
FITELnet-E20
E20FIRM
FITELnet-E30
E30FIRM
	ftp> put
	Local file E30FIRM
	Remote file E30FIRM
	200 PORT command ok.
	150 Opening data connection for E30FIRM (192.168.0.1,1750).
	226 Transfer complete.
	ftp: 1533744 bytes sent in 58.00Seconds 26.44Kbytes/sec.
(6)ファームウェアが正常に転送されたか確認します。
「get FIRMINFO -」というコマンドを入力し,「SIDE-A」が「VALID」になっていれば,ファームウェアは正常です。また,「FILE VER」でバージョンが更新されているかも確認してください。
(「SIDE-A」が「VALID」でない場合,ファームウエアが正常にアップされて いません。上記(5)の手順から再度行ってください)
	ftp> get FIRMINFO -
	200 PORT command ok.
	150 Opening data connection for FIRMINFO (192.168.0.1,1751).
	  SIDE-A: VALID
	      ID: WAKATO
	   EXTID: PCEL
	FIRM VER: V01.00
	FILE VER: 032101
	226 Transfer complete.
	ftp: 87 bytes received in 0.00Seconds 87000.00Kbytes/sec.
(7)FTPを終了します。
	ftp> quit
	221 Goodbye.
	C:\tmp>
(8)電源OFF/ONまたはリセットコマンド,WEB設定画面より装置を再起動します。再起動後,新しいファームウェアが有効です。装置が遠隔地にあり電源OFF/ONができない場合は,「SYSRESET」という名前の0byteのファイルをFTPでPUTすることにより装置を再起動することができます。

<注意>
装置再起動中に電源をOFFにしないでください。電源ON時に装置が起動できない状態になる場合があります。
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