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DHCPサーバ機能
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)とは,DHCPサーバとDHCPクライアントから構成され,DHCPクライアント(PC)の新設や移設時に,DHCPサーバがクライアントにPCのIPアドレスを自動的に割り付けるためのプロトコルです。
FITELnet-Eでは,上記DHCPサーバ機能をサポートしています。 これにより,PCのネットワーク管理のめんどうな設定が不要となります。

DHCPサーバ機能
DHCPサーバ機能

割り付けられる項目は以下の通り。

  1. 端末のアドレス
  2. デフォルトゲートウェイ
  3. ドメイン名称
  4. DNS(ドメインネームサーバ)のアドレス
  5. WINSサーバのアドレス

FITELnet-EのDHCPサーバ機能では,端末に割り当てるIPアドレスの範囲を指定することもできます。
※PCでインターネットに接続する場合,DHCPを使用しないと,最低でも上記1〜4の設定がPCに必要です。

【対応バージョン】
FITELnet-E20,E30 ; 初版
【設定方法】
FITELnet-E20,E30 ;

コマンド dhcpserver,hosttable
WEB設定 ルータの便利な設定→DHCPサーバ機能
【関連機能】
DHCPサーバスタティック機能
【関連FAQ】
  • DHCPのアドレスの振り方はアドレス範囲の頭から振られているようだが,範囲の最後までいったらどうなる?
  • DHCPクライアント機能を利用できるOSを教えて下さい。FITELnet-EのDHCPサーバとうまく接続できますか?
  • DHCPを使ってパソコンのアドレスを割り付けたいのですが,割り付けるアドレスの範囲を指定することはできますか?



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