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NATプラススタティック機能

NAT(Network Address Translator)機能は,ユーザネットワークのプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換することで,既存のプライベートIPアドレスを変更することなくインターネットに接続できる機能です。
しかし,NAT機能でのアドレス変換はあくまでも1対1でしかないため,複数端末から同時に接続する場合には,複数のグローバルIPアドレスが必要となります。
このため,インターネットの端末型ダイヤルアップサービスのように1つのグローバルIPアドレスだけで接続する場合には,複数端末が同時に接続することができません。
さらに,NATプラススタティック機能では,ポート番号をスタティックに指定することで端末型ダイヤルアップ接続でも,自分のLANにサーバを置くことができます。
【対応バージョン】
FITELnet-E20,E30 ; 初版
【設定方法】
FITELnet-E20,E30 ;
コマンド; natコマンド,natnotransコマンド,natplusstatictableコマンド,natportコマンド,natrangeコマンド,natstatictableコマンド
WEB設定;ルータの便利な設定→NAT+機能
【関連機能】
NAT機能
NATプラス機能
NATスタティック機能
【関連FAQ】
  • NAT+によるダイヤルアップ端末型接続で,端末数何台まで同時に接続できるの?
  • NAT+使用時,20台の端末で先着順4〜5台にできないか?
  • NAT+(plus)機能で利用できるアプリケーション,利用できないアプリケーションを教えてください。
  • NATを使っているときに,ローカルアドレスとグローバルアドレスの変換状況を見ることはできますか?



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