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RBOD
RBODとは,Resource Bandwidh On Demand(リソースBOD)のことで,2本のBチャネルを使用してMPでデータ通信を行っているときに,アナログ電話の発着信があった場合,1本のBチャネルを電話用に割り当てる機能です。
FITELnet-Eでは,データ通信とアナログ通信をどのように使い分けるかを指定することができます。

  • 2Bある回線のうち,1Bを確実にルーティング用に確保し,アナログには割り当てない。
  • 空いているISDN回線はアナログ/ルーティング要求に応じて使用できる。(出荷時デフォルト)

  • MPで2B使用中にアナログ着信に対して1Bを譲る。(出荷時デフォルト)
  • MPで2B使用中にアナログ着信に対して1Bを譲らない。

  • MPで2B使用中にアナログ発信に対して1Bを譲る。(出荷時デフォルト)
  • MPで2B使用中にアナログ発信に対して1Bを譲らない。
RBOD機能を利用するための手順として,bacpがあります。
【対応バージョン】
FITELnet-E20,E30 ; 初版
【設定方法】
FITELnet-E20,E30 ;

コマンド rbod
WEB設定 設定不可
【関連機能】
トラフィック分散(MP)
【関連FAQ】



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