BGPセッションの確立(OPENメッセージ)の際、BGPの送信元アドレスに割り当てるIPアドレスを指定するために、インタフェースを指定します。
refreshコマンド後に有効になるコマンドです。
Router(config)# router bgp 100
Router(config-bgp)#neighbor A.B.C.D update-source pppoe 1
neighbor <BGPピアのアドレス> update-source <インタフェース名>
パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値 BGPピアのアドレス BGPピアのアドレスをIPv4または、IPv6アドレス形式で指定します。 IPv4アドレス形式
IPv6アドレス形式省略不可 インタフェース名 BGPの送信元アドレスに使用するインタフェースアドレスを指定します。 インタフェース名形式 省略不可
BGPパケットを実際に送信するインタフェースになります。
BGPサービス設定モード