このインタフェースで扱うタグフレームID値を指定します。
この値は、接続する相手(L2スイッチなど)と同じである必要があります。
また、BVIインタフェースをどのVIDのインターナルブリッジに紐付けるかを指定します。
Router(config)#interface vlanif 1
Router(config-if vlanif 1) vlan-id 1
vlan-id {<VLAN-ID値> | any}
※1 BVIインタフェースは、V01.09(00)以降サポート
パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値 VLAN-ID値 VLANインタフェースでは、インタフェースで送信する際のVLAN-IDを指定します。 1〜4094 省略不可 BVIインタフェース※1では、紐付けるVIDのインターナルブリッジを指定します。 0〜4094 省略不可 any 全VLAN-IDを該当トンネルインタフェースで取り扱います。 any※2 省略不可
※2 パラメータ anyはV01.14(00)以降サポート。
但し VLANインタフェース設定モードのみ対応
インタフェースを使用することができません。
VLANインタフェース設定モード
BVIインタフェース設定モード