ipv6 nd rs-times 

RS送信開始後、RAが受信出来ない場合のRS送信回数を指定します。
ipv6 nd rs-delayコマンドで指定した間隔で、指定した送信回数分RSを送信します。
本コマンドは、ipv6 nd receive-raコマンドが設定されている場合のみ有効となります。

F100:V02.08(00)以降サポート

設定例1 RSの送信回数を10回にとする

Router(config)#interface lan 1
Router(config-if lan 1)#ipv6 nd rs-times 10


コマンド書式

ipv6 nd rs-times <RS送信回数>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
RS送信回数 RS送信開始後、RAが受信出来ない場合のRS送信回数を指定します。 0〜65535 省略不可
※:RS送信回数を0秒に設定した場合は、RAが受信できるまでRSを送信し続けます。


この設定を行わない場合

RSの送信回数は3回になります。


設定モード

LANインタフェース設定モード
EWANインタフェース設定モード

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