下記の問題点を改修いたしました。
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| (1) |
OSPFに関するshowコマンドの実行時に、表示が滑らかにできないことがありました。 |
| (2) |
show ipv6 neighborsでneighbor情報が表示されませんでした。 |
| (3) |
line lanモードのpriority thresholdで0を設定しても反映されずに、デフォルトの4で動作していました。 |
| (4) |
IPsecインターフェースのUp/Down処理に時間がかかることがありました。 |
| (5) |
L2QoSで、入力ポートにdefault priorityが設定されていた場合、priority値に関わらず、優先データとして処理されていました。 |
| (6) |
全二重イーサーネットの輻輳制御で使用されるpauseフレームの送信において、送信元のMACアドレスが不正な値となっていました。 |
| (7) |
show qos classの統計情報がカウントアップされないケースがありました。 |
| (8) |
UPnP機能を使った場合に、コンソールが操作不能になることがありました。 |
| (9) |
学習フィルタリングを使った場合、NAT機能と併用しないと、FTPで通信できないことがありました。 |
| (10) |
ポリシールーティング機能や、インターフェースのup/downによる経路切り替えが発生した場合に、中継データが連続していると、経路の切り替えが行われないことがありました。 |
| (11) |
IPsecインターフェースでunicastRIP機能を使用する場合に、unicastRIPで受信した経路が有効にならない場合がありました。 |
| (12) |
「NISCC-532967 TCP 実装の ICMP エラーメッセージの処理に関する脆弱性」にて報告されている問題について対応しました。
脆弱性の詳細についてはこちら。
- Source Quench の問題に対して、Source Quench 機能を off/on できるようにしました( ip source-quench [ disable | enable ] デフォルトは disable )。
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| (13) |
IPsecインターフェース利用時に、対向のVPNピア宛のルートがダウンした場合に、コンソールが操作不能になることがありました。 |
| (14) |
ポリシールーティングで、受信インターフェース指定でクラシフィケーションした場合に、うまく動作しないことがありました。 |
| (15) |
ポリシールーティングで、受信インターフェースと送信インターフェースが同じになる場合に、redirectを送信していました。 |
| (16) |
特権ユーザモードのshow report-allで、working.cfgとrunning.cfgの内容が表示されませんでした。 |
| (17) |
ripでスタティックルートを再配布していた場合に、その経路がダウンしてもripでの再配布が止まりませんでした。 |
| (18) |
壊れたイーサフレームを受信した場合に、受信処理がループしてしまうソースコードが存在しました。 |
| (19) |
show running.cfgのヘッダ表示を修正しました。 |
| (20) |
学習フィルタリング機能において、学習テーブルのtimer更新が正常に行われないことがありました。 |