FITELnet-F100 firm V02.00(00) 05/04/12 release
---FITELnet-F100ファームウェア V01.20(00)からの変更点---
(1) |
PortVLAN,TagVLAN(802.1Q)に対応いたしました。 VLANについてはこちら。 |
(2) |
ポリシールーティング機能をサポートいたしました。 |
(3) |
OSPFをサポートいたしました。 |
(4) |
IPsecインターフェースでRIPを利用できるようになりました。 |
(5) |
自装置が送信元となるICMPエラーパケットの送信制御(ip icmp error-ratelimit)ができるようになりました。 |
(1) |
次の各機能を削除しました。
- L3監視機能
- ルータグループ化機能
- マルチルーティング機能
- Web機能
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(2) |
QoS機能を強化し、L2(802.1p),L3のマーキングができるようになりました。また、クラシファイに、TOSフィールド、L2(802.1p)、受信インターフェースといった情報も利用することができるようになりました。 |
(3) |
インターフェースの情報表示コマンド(show interface,show ip interface)で、インターフェース名を指定した場合、インターフェース番号の入力が必須になっていましたが、これをオプションとしました。 |
(4) |
show working.cfg/running.cfgコマンドにオプションを追加して、インターフェースの設定情報のみ表示できるようにしました。 |
(5) |
show ip protocolsコマンドで、ripに加えて、bgpとospfの情報も表示するようにしました。また、オプションを追加して、それぞれの情報のみを表示できるようにしました。 |
(1) |
IPv6でICMPエラーパケットの送信制御(ipv6 icmp error-ratelimit)が機能していませんでした。 |
(2) |
show ipv6 interface loopback 1で表示される情報の一部が、別のインターフェースのものになっていました。 |
(3) |
IPヘッダにオプションが付いているパケットを扱う場合、暗号化することはできていましたが、復号化に失敗していました。 |
(4) |
IPsec対象通信に対してQoSを設定し、処理能力以上の負荷をかけた場合、中継性能劣化が大きかった問題を改善しました。 |
(5) |
SAが確立するまでの間、もしくはISDN回線が接続するまでの間に、中継しようとしたパケットに対して、 自装置より不正なICMPのreplyを返していました。 |
(6) |
line lan,line ewanモードで、未サポートのshow current.cfgというコマンドが入力できるようになっていましたので、これをshow running.cfgに修正しました。 |
(7) |
平文NAT/VPN-NATを使う設定で、NATルールが適用されないconnectedの端末宛の通信(ARP解決が必要な通信)ができない場合がありました。 |
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