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注意1
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注意2
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機能追加
番号 | 内容 | 追加コマンド/オプション |
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1 |
Fらくねっとのウェブ画面から装置のCLIコマンドを実行する機能を追加しました。 実行可能なコマンドはshowコマンド、clearコマンド、pingコマンド、traceコマンドになります。 |
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2 | 回線品質監視(SLA監視)結果をFらくねっと上で可視化する機能を追加しました。 | f-rakunet sla enable |
3 | Fらくねっとへの接続失敗時に出力するログの拡充を行いました。 | - |
4 | EtherIP機能において、通信する対向装置のドメイン指定に対応しました。また、通信する本装置のアドレスをインタフェース名で指定可能としました。 | tunnel destination tunnel source |
5 | RADIUSサーバにAccess-Requestを送信する際にMessage-Authenticatorを付与する設定を追加しました。 | radius-server attribute message-authenticator |
6 | refresh,commit, reset コマンドに コンフィグの rollback オプションを追加しました。 | refresh rollback-config commit rollback-config reset rollback-config |
7 | RFC3021をサポートしました。 | - |
8 | モバイル通信機能において、内蔵されている5Gモジュールにファームアップデートが必要な場合、装置起動時に自動的にファームアップデートを実施する機能を追加しました。本バージョン以降、装置起動時に本機能が動作した場合、起動時間が約170秒長くなります。SYS LEDが緑点滅中には絶対に電源オフしないでください。故障の原因となる可能性があります。 | - |
仕様変更
番号 | 内容 |
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1 | IPsec機能において、local poolからアドレス払い出しする環境において、払い出しアドレスがない状態で再接続するとIKEのネゴシエーションを失敗させていましたが、既存の同一ピアのセッションがあればそれを解放し、再接続可能となるよう仕様変更しました。 |
2 | IPv6アドレスについて、リンクアップ時にもDADを行うようにしました。 |
問題点を改修
番号 | 内容 | 発生バージョン |
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1 | SSH機能に関連する設定変更を行った場合に本装置のSSHサーバに接続出来なくなる事がある問題を修正しました。 | V01.14(00)以降 |
2 | Solicited flagが立っていない、neighbor advertisementを受信した場合に、mac address情報を更新出来ないことがある不具合を修正しました。 | V01.00(00)以降 |
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注意1
ファームウェアV01.01(01)以前からV01.02(00)以降にアップデートする場合の注意点
SSH機能について、セキュリティを考慮した仕様変更を行いました。
これまでお使いいただいていたSSHクライアント端末にて、SSH接続できなくなる可能性がございますので、ご注意ください。
V01.02(00)リリースノートの仕様変更(番号1)の内容をご確認の上、ご対応お願いいたします。
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注意2
ファームウェアV01.04(00)以降にアップデートする場合の注意点
モバイル通信機能において、内蔵されている5Gモジュールにファームアップデートが必要な場合、装置起動時に自動的にファームアップデートを実施する機能を追加しました。本バージョン以降、装置起動時に本機能が動作した場合、起動時間が約170秒長くなります。
SYS LEDが緑点滅中には絶対に電源オフしないでください。故障の原因となる可能性があります。
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