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ISDN回線を使う設定例

・ISDN回線を使って2つのLANを接続する設定
・ISDN回線でセンターに接続し、インターネットへの通信はセンター経由で行う設定
・Proxy ARPを使用して2拠点間の接続を行う設定
・NAT+(IPマスカレード)とISDN回線を使ってインターネットに接続する設定

ISDN回線を使って2つのLANを接続する設定



説明
ネットワーク192.168.1.0/24とネットワーク192.168.2.0/24をISDN回線で接続します。
Router_A(F60,F200)ではISDN-TAを利用します。
相手のネットワークへの経路情報は、スタティックルーティングで設定します。
※USB-TAを利用する場合の注意点
・着信には対応しておらず、発信専用となります。
・MP接続には対応していません。
・2箇所同時接続には対応していません。


構成
ISDN回線を使って2つのLANを接続する設定

ISDN回線でセンターに接続し、インターネットへの通信はセンター経由で行う設定



説明
ネットワーク192.168.1.0/24とネットワーク192.168.2.0/24をISDN回線で接続します。
Router_A(F60,F200)ではISDN-TAを利用します。
相手のネットワークへの経路情報は、デフォルトルートで設定します。
※USB-TAを利用する場合の注意点
・着信には対応しておらず、発信専用となります。
・MP接続には対応していません。
・2箇所同時接続には対応していません。


構成
ISDN回線でセンターに接続し、インターネットへの通信はセンター経由で行う設定

Proxy ARPを使用して2拠点間の接続を行う設定



説明
ネットワーク192.168.1.0/24と、その一部分のIPアドレスを持つネットワーク192.168.1.240/28をProxy ARPを使用して接続します。
Router Bではデフォルトルートを設定してRouter Aに向けておきます。
Router Aは、自身が中継すべき相手のIPアドレスに対するARP要求を受信すると、代理で応答します。
Router AではRouter B側のネットワークへのスタティックルートを設定します。
ip route 192.168.1.240 255.255.255.240 dialer1のように設定すると、192.168.1.255というブロードキャストパケットをRouter Bに送信するため、この例ではホストルートで設定しています。
Router_A(F60,F200)ではISDN-TAを利用します。
※USB-TAを利用する場合の注意点
・着信には対応しておらず、発信専用となります。
・MP接続には対応していません。
・2箇所同時接続には対応していません。


構成
Proxy ARPを使用して2拠点間の接続を行う設定

NAT+(IPマスカレード)とISDN回線を使ってインターネットに接続する設定



説明
ISDN回線を利用してプロバイダ接続によりインターネットにアクセスする設定です。 Router_A(F60,F200)ではISDN-TAを利用します。

構成
NAT+(IPマスカレード)とISDN回線を使ってインターネットに接続する設定

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